こんにちは。今回は、育児をしてから購入した家電の中で、時短に役立った家電を紹介したいと思います。今回は洗濯機＋乾燥機です。結論から言うと買ってめちゃくちゃ助かったです。早速書いていきます。
買ったきっかけ
私は結婚してから長らく、独身時代に買った単身用の洗濯機を数年使い続けていましたが、子供が産まれて家族が増えるタイミングでさすがに洗濯機を買いなおそうと考えました。
毎日洗濯機を回しているのですが、天気や季節によってはなかなか乾きにくく、次の洗濯を回したいのにまだ乾いてないから干せないイライラ、その結果、洗濯回して干すのが夜中になってしまい、濡れた洗濯物を乾燥させてくれる洗濯乾燥機を購入することにしました。
私が選んだ洗濯乾燥セット
私が選んだものは以下です。
✔︎洗濯機
「日立 全自動洗濯機 洗濯容量7kg ホワイト ビートウォッシュ BW-V70G W 本体幅53cm つけおきプラス 大流量ナイアガラ ビート洗浄」
✔︎乾燥機「日立「日立 6kg 衣類乾燥機 HITACHI これっきりボタン DE-N60WV-W」
※今回は、乾燥機メインで記載するので洗濯機の話は割愛します。
ドラム式ではなく別々タイプにした理由
まず購入する際に、ドラム式洗濯機にするか、乾燥機を別で買うかをすごく悩みました。
そして悩んだ結果、乾燥機のみのタイプを購入しました。
一番の理由は、ドラム式洗濯機に子供が閉じ込められる事故のリスクです。最悪死亡にも至るというケースもあるので、この点だけはどうしても気になってしまい乾燥機タイプにしました。
電気屋さんでも事故のリスクも店員さんに聞きましたが、ドラム式は中からは開けられない構造になっていて、子供がいる家庭はチャイルドロックを手動でかけて、子供が閉じ込められ無い様に対策をする、と言うことだったんですが、どうしても「手動」部分が気になってしまいました。
洗濯ってほぼ毎日するので、もし他のことに追われて安全ロックを怠ってしまったら、、と
考えるとやはりドラム式の購入には踏みきれませんでした。
身近なところに死のリスクがあると、それが凄くストレスになるので最初からストレスの種になるものは置かないと買う時に決めました。
メリット
導入して本当に良かったなと思ったメリットを５つ挙げさせていただきます。
- 洗濯をする時間を選ばなくて良くなった
- タオルが普通に干すよりもめちゃくちゃふっくら
- 値段がドラム式より安い
- 断捨離が進む
- 洗濯効率がドラム式より優れている
順番に解説していきます。
1.洗濯をする時間を選ばなくて良くなった。
前までは洗濯物が乾燥するまでの時間等を考えると、夜しか対応する時間がなく眠いのに洗濯しないと、、と言うストレスがあったのですが、乾燥機を買ってからはこのストレスとは無縁になりました。
2.タオルが普通に干すよりもめちゃくちゃふっくら
これは、予想していなかった効果だったのですが、タオルは普通に干していると段々とガサガサになっていったのですが、乾燥機を使うと、捨てようと思っていたタオルがふっくらと生き返りました。なのでタオルの寿命が体感２倍以上になり日々充実＆節約に繋がりました。
3.値段がドラム式より安い
ドラム式洗濯機が大体20万円〜なのに対して、洗濯機本体＋乾燥機本体＋スタンドで大体13〜14万円くらいだったので、初期費用は7万円ほど安かったです。ちなみにスタンド（日立専用品）は、1万円くらいするのですが、それ込みでもドラム式よりは安価に買う事ができました。
4.断捨離が進む
乾燥機を導入してから全然使わなくなったタオルや部屋着が増えた事に気づきました。今までは乾かすのに時間がかかっていたので、無意識のうちにタオルを多めに購入していたのですが、もはやそこまで量が必要無いと気づいたので、衣類の断捨離が進み、省スペース化＆買うペースも減って節約することができました。
5.洗濯効率がドラム式より優れている
乾燥機と洗濯機が分かれていることで、洗濯を回しながら乾燥機をかけるという二刀流が可能です。洗濯機が7kg、乾燥機も6kgまで入るので、かなり洗濯物が溜まった場合でも2回も回せばかなり捌けるはずです。
デメリット
次にデメリットですが、
・電気代や水道代が高くなった
導入前に比べるとざっくり1000〜1500円くらい月額で電気代が高くなりました。私の場合は月額それだけ払えば洗濯に対するストレスが減るなら、全然お金を払いますと思っていましたが、デメリットとして挙げさせてもらいます。
・ 干すことからは完全に解放されない
乾燥すると衣類は縮みます。わが家は縮んでもいいものは乾燥機、縮んだら困るものは干すという使い分けをしています。なので、干すことからは完全には解放されていません。本当は全て一緒に乾燥させたいですが、長袖が８部丈になったりするので、縮んでほしく無いものは基本的には干したほうが無難です。とはいえ、やっぱりタオル類が乾くだけでも全然楽ですし、短時間であれば乾燥機にかけてもそこまで縮まないので、一晩干して、15分 or 30分だけ乾燥機かける、という技も使えます。
または、乾燥機回している部屋に一緒に干してもかなり水分が飛ぶと思いますので、デメリットを低減するやり方もあります。
（乾燥機で回すもの）
✔︎バスタオル、タオル類
✔︎部屋着（二軍の服たち）
✔︎男性用下着
（普通に干しているもの）
✔︎オシャレ着（一軍の服たち）
✔︎女性用下着
✔︎子ども服 ←子ども服は縮むと着れなくなるので干すことに。場所を取らないのでまだマシ。
✔︎靴下 ←縮むと履いた時に踵で丸まって不快に。
・スタンドとかつけるのが面倒
私はDIYが苦手なので、正直スタンドをつけるのがかなり面倒だなと思ってしまいました。しかし、ここはお金の力で解決しました。作業員の人を呼んだのです。得意な方は自分でやれば節約にもなります。
まとめ
約2年くらい使っていますが、メリットが圧倒的にデメリットを上回っているというのが私の総評です。もし値段に躊躇されているなら、家電量販店の分割払いを利用するのも手だと思います。例えばノジマ電気は、2万円以上なら24回無利子で分割払い可能なサービスもあるので、そちらを利用すれば家計への負担をかなり抑えられると思います。
乾燥機欲しいなと思っている方は、購入すると洗濯のストレスからかなり解放されるので楽になるので私の経験からも購入を強く推奨します。本当におすすめです。
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