【幼児教育】0歳向けくもんのカードを0歳(生後6ヶ月)の息子に試してみた体験談

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現在、2歳の息子の育児をしています。幼児教育/知育に興味があり、0歳の時から色々と実践していたのですが、息子が0歳の時にくもんのフラッシュカードをやった時の体験談を書きます。
購入されているか迷っている方、正直0歳にやっても効果があるのか迷われている方の参考になればと思います。

0歳向けのカードはどういうものがあるのか?

2023年時点では、全部で23点ほどあります。
並べると本棚のワンフロアが埋まるくらいのボリューム感で結構多いです。

とはいえ、一気に全買いしたわけではなく、子どもが0歳のうちに少しずつ揃えていきました。

正直、これあまり使わなかったなぁ、というカードも含まれますが、
めちゃくちゃ息子の琴線に触れて何回もやったカードもあります。
この辺りは、実践しないとなかなか分からない事も多いので、気になったらまずは買って試してみる事をお勧めします。
とはいえ、どれ買えばいいか分からん!とお悩みの方もいると思いますので、
我が子が0歳の時にどういう反応だったかをお話ししますので、参考になればと思います。

0歳の反応① 箱>カード

初めて使ったカードは、『ひらがな ことばカード』でした。

こんな感じで、家やスーパーにある様な身近な食べ物や生活用品が書かれたカードになります。これを、全く言葉も話せない0歳児に見せるとどうなるか…

結果は当時の私では予想出来ないものでした。
息子は、カードではなく「カードが入っている箱」に興味をもってしまいました。
箱を舐めたり破ろうとしたりする始末。
とてもカードどころでは無いので、しばらく箱を愛でさせました。
こうやって、大人の期待をあっさり打ち砕かれるのが育児あるあるです。

0歳の反応②  見せていないカード>見せているカード

少し落ち着かせた後に気を取り直してカードをもう一度見せてみました。
が、今度も反応は予想外。
息子は、こちらが見せたカードではなく、何十枚も束になった見せていないカードが
気になった様で、全然カードを見てくれません!これも計算外!

遊び方には、こう書かれているのですが、正直どれも出来ません。0歳(当時6ヶ月)ではやはり無理なのか。。

0歳の反応③  自分の知っているものには食いつく!


仕切り直して、ようやくカードを見始めました。しかし、犬も猫もどれもいまいちピンと来ない様子。しかし唯一反応してくれるものがありました。

それが、「手」「目」「足」などの体の部位でした。

じぶんの体は、毎日見ていて知っているので、0歳の子供でもわかる様でした。
見せるとものすごくニコニコして、「て、て」と言って自分の手を「手」のカードに重ねたりしていました。


反応があると、こちらもちょっと楽しくなってきました。
手や目といった短い単語は、少し発語できていた様にも思えます。
「おぉ、ちょっと喋れてるやん!」と興奮しました。

結局どのカードがいいの?

私が今から息子が0歳の時にタイムスリップするとして、先に買うとしたらこの4つを買います。

ひらがなことばカード1集 [ 公文教育研究会母国語教材部 ]
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漢字カード(1集)第2版 [ 公文公 ]
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いないいないばあカード 第2版/子供/絵本【1000円以上送料無料】
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だれかな?カード 第2版/子供/絵本【1000円以上送料無料】
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先ほど書いた、『ひらがなことばカード』が特に反応がよく、同じ理由で『漢字カード』も反応が良かったです。2歳になった今でも漢字は読めないですが、何となく文字は認識している様です。

あと、意外だったのは『いないいないばぁカード』と『だれかなカード』もかなり反応が良かったことです。大人目線だと、いないないばぁの絵本はもうあるので別にカード買わなくても良いかなぁ、と思っていたのですが、いざ使ってみると、最初から最後まで面白がって見てくれてました。やはりいないいないばぁは強いなと改めて思いました。

比較するために、息子が0歳の時に使ったカードに対する反応を表にしました。
◎ …特に反応がよかったもの(最初から最後まで通せることも)
○ …半分くらいは見てくれるもの
△ …ほとんど興味を示さないもの

お子さんの知識量を増やしたり、言葉に触れさせる機会を増やすのにこのカードはよく出来ているので、カード自体はオススメです。
が、△がついているものは少し0歳児には早かったかなぁ(1歳以降でも大丈夫かな…)というのが振り返ってみた感想です。
個人差はあると思いますが、迷っている方は、◎、○の中から1つでも気になるものがあれば購入して実践してみてはいかがでしょうか?

カード名カード概要反応(0歳)備考
ゆびなぞりカードひらがなをゆびなぞり指差し出来る様になってから興味が
カタカナカード50音からはじまることば最初は反応いいが、数が多いので最後までもたない
ひらがなカード50音からはじまることば最初は反応いいが、数が多いので最後までもたない
ひらがなことばカード身近なことばをひらがなで「手」や「足」など体の部位が大ハマり。動物も
生活道具カード電化製品や生活用品掃除機に大反応
のりものカード車、飛行機、新幹線2歳になってから購入したため、対象外
童謡カード90曲分のカード(CD付き)歌とセットにすると見てくれる
かずカード1〜50までの数字数字の概念はまだ厳しそう
漢字カード身近な言葉を漢字で「手」や「足」など体の部位が大ハマり。動物も
たべものカード料理まだ料理がよく分からない
マーク標識カード道路標識やピクトグラムまだ標識の概念が分からない
くだものやさいカードくだもの、やさいスーパーや冷蔵庫にあるので、知ってるものは反応
こよみカード元旦から大晦日までのイベントまだ行事の概念が分からない
いないいないばぁカード色々なバリエーションの変顔いないいないばぁ強し
だれかなカード色々な動物の背中から誰かを当てるいないいないばぁ強し

1歳以降の反応

0歳の時は、確かに反応自体はあまり良くないのですが、これを続けていくと面白い変化がありました。息子が1歳4ヶ月くらいの時に、本棚にあったカードをやりたいと自分で持ってきたのです。
これにはびっくりしました。

確かに反応するようになるのは1歳以降になるカードも多いですが、0歳のうちから色々なカードに触れていると、生活の中で当たり前になってくるので、1歳前半でも自分からカードやりたいと言うようになったのかなと考えています。

効果を実感するのに時間はかかりますが、早く始めて損をすることは無いなと思ったので、知育に興味のある方は、0歳の時からでも積極的に実施するのがオススメです。

カード自体はかなり丈夫なので何回でも遊べますし、カードの裏面に説明がついているのですが、親も勉強になる様な内容もあるので、気分転換にもなると思います。

親も子どもも楽しみながら、遊べるのがカードのメリットだと思います。

面白い、ためになったと感じたら他の記事も是非読んでみてください。

ありがとうございました。

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